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お風呂で効果的にリフレッシュ!
管工機材を中心に扱う専門商社である日本管材センター株式会社では、毎月建設設備業界に関する豆知識を紹介しています。
12月を迎え、本格的な冬に突入しました。
特に今のような寒い時期は湯船につかって芯から体を温めたいですよね。
湯船に入浴剤を入れる方も多いと思いますが何を基準に選んでいますか?

お風呂に入ると幸福度が上がる?
お風呂に入ることで得られる効果は様々あり、健康に良いことは皆さんご存じのとおりです。(入浴の効果については「入浴がもたらす健康効果とおすすめの入浴方法」をご覧ください。
しかし、浴槽入浴は健康に良いだけでなく「幸福度が上がる」ということが研究によって証明されています。静岡県の6000人を対象に行った調査によると、毎日湯船につかるグループの幸福度が高い人の割合は54%、シャワーで済ませるグループの幸福度が高い人の割合は44%で10%もの差が生じたのです。
この結果から、幸福度を上げるために毎日の入浴は効果的だということが分かります。

入浴剤の選び方
お店に行くと様々な入浴剤があり、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。入浴剤の種類を知って、自分のコンディションに合わせたものを選べばバスタイムの楽しみ方が広がるかもしれません。
・冷えが気になる
冷えが気になるなら無機塩類系の入浴剤がおすすめです。
主な剤形:粉末、顆粒
無機塩類系入浴剤に含まれるミネラル等の塩類が、皮膚の表面のタンパク質と結合して身体に保護膜を作ることで保温効果を高め、湯冷めしにくくなります。
また、あせも、ひび、あかぎれ等を和らげる作用も期待できます。
・疲れを取りたい
疲れを取りたいなら炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。
主な剤型:錠剤、粒状
シュワシュワと音を立ててお湯に溶けていく炭酸ガス系の入浴剤は血管拡張作用を持っています。溶けた炭酸ガスが皮膚から吸収されることで直接血管の筋肉に働きかけ、血管を拡張します。全身の新陳代謝が促進されることで疲れや痛みの緩和に繋がります。(皮下内に入った炭酸ガスは、肺から呼吸によって体外へ排出されます。)
・肩こり、肌荒れが気になる
肩こりや肌荒れが気になる方には薬用植物系入浴剤がおすすめです。
主な剤型:粉末、生薬の刻み
このタイプの入浴剤は生薬によって効能が様々で、例えばセンキュウという生薬には血行促進効果が認められており、肩こりや腰痛に効きます。また、チンピという生薬が含まれる入浴剤であれば肌荒れや湿疹を和らげ、美肌効果が期待できます。
・乾燥が気になる
肌の乾燥が気になる方にはスキンケア系入浴剤がおすすめです。
主な剤型:液体、粉末、錠剤
スキンケア系入浴剤には保湿成分が含まれているので入浴後も肌に潤いが保たれます。背中などの普段お手入れが難しい場所も入浴剤を使用することでしっかりとケアすることができます。
・さっぱり感が欲しい
シャワーで済ませたくなる夏場など、さっぱり感が欲しい時は清涼系入浴剤がおすすめです。
主な剤型:粉末、顆粒、錠剤
メントールが配合された入浴剤であれば、その成分が冷感を感じる神経を刺激してくれるのでお風呂上りにひんやりとした爽快感が感じられます。

自分に合った入浴剤を見つけて毎日のバスタイムを楽しみましょう!