配送
センター長メッセージ
どんなに難しいオーダーでもお応えするのが私達の使命
新木場配送センター長の渡辺多聞と申します。
私が営業をしていた頃、管材が届かなく、現場がストップすることを何回も経験しました。お客様に怒鳴られたことよりも、「現場をストップさせ、申し訳ない」と思いました。これが、配送センターで勤務する私の原点となっています。
工事現場は敷地が限られ、管材を保管しておくことが難しい状況となっています。また、管材の品種は加速度的に増えており、多くの製品・品種を多彩に揃えておくことが求められます。お客様の需要に対して細かい対応を可能とするには、配送センターの存在が必要であり、配送センターが優れて機能しているのは、ここで働くスタッフの支えがあってこそだと思っています。
営業には、どんなに難しいオーダーでも「とにかくこっちに投げてくれ、相談してくれ」と言っています。営業が困るということは、最終的にお客様が困ることになるので、「できない、ムリだ」という言葉は禁句です。年々お客様の要望は厳しくなりますが、それにお応えするのが私達の使命だと思っています。
配送センターの機能をさらに底上げし、人間に依存している部分を減らしていきたいという思いがあります。最近、未来像を描くために、若いスタッフを集めたミーティングをよく開きます。安全衛生、施設管理、商品管理などに加えて、配送センターの今後についての話が出ます。次のステップは眠らない街東京に即した、立ち止まらず、進歩し続ける配送センターを目指します。
新木場配送センター長
渡辺多聞