日本管材センター株式会社

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No.29

建設現場とラジオ体操

建設現場ではよくラジオ体操をしているイメージがあります。 なぜ建設現場ではラジオ体操を取り入れているのでしょうか?

ラジオ体操普及率は?

建設業界では、朝礼のプログラムとしてラジオ体操を取り入れている会社が多いそうです。

神奈川県立保健福祉大学健康サポート研究会が平成24年に行った調査によると、建設業界・運輸業界でのラジオ体操の実施状況は、「社内全体で実施している」との回答が32.8%、「実施している部署がある」は22.4%、「イベント時にのみ実施している」は1.7%、合計すると56.9%と過半数以上が何らかのかたちでラジオ体操を実施していることがわかりました。

ラジオ体操の効果は?

ラジオ体操を取り入れた理由について、「日常生活での事故防止に役立つ」が75.1%と最も高く、次いで「健康を維持・増進できる」が69.8%であり、ラジオ体操により身体を動かすことが事故防止や健康に繋がると考えられています。

建設現場は早朝から仕事を始めることが多く、頭や体が目覚めきっていない始業直後に転倒などの事故発生率が高い傾向があります。そういった事故を少しでも減らすために、朝礼時にラジオ体操を取り入れ、しっかりと動ける状態にしてから働き始める会社が多いようです。

また、肉体労働の建設現場作業において腰痛の予防や回復、肩や首のこりの緩和、柔軟性の向上が見込めるラジオ体操は健康の維持・増進にぴったりです。

 

実際にラジオ体操を取り入れた効果については「日常での事故防止に役立った」が57.9%、次いで「健康を維持・増進できた」が51.0%と、ラジオ体操を取り入れた効果を実感できているとの回答が多くみられました。

ラジオ体操で健康促進?

ラジオ体操は究極の健康法とも言われており、体を伸ばしたり曲げたりねじったり、筋肉をまんべんなく動かすことができる様々な動作が取り入れられているため、健康効果が期待できます。

NPO法人全国ラジオ体操連盟の説明にも以下のようにあります。

「毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来がもっている機能をもとの状態に戻し、維持する効果があります。」(引用 NPO法人全国ラジオ体操連盟ウェブサイト http://www.rajio-taiso.jp/)

つまり、体全体を動かすことで体の機能を正常な状態に戻し、その状態を維持させる効果があるということがわかります。

女性だと3回、男性だと5回ラジオ体操を行うだけで、一日に必要な運動量をカバーできるとも言われています。 もちろん小さな動きでダラダラとラジオ体操しても効果は期待できません。正しい動きを確認し、深呼吸を行いながら、指先まで大きく体を動かすことを意識して行いましょう。 (画像引用 かんぽ生命HP https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/csr/radio/abt_csr_rdo_guide.html)

建設現場だけではなく、日常にもラジオ体操を取り入れてみてはいかがでしょうか。