日本管材センター株式会社

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No.35

家周りの自然災害対策

近年、ゲリラ豪雨や台風などの自然災害が猛威を振るっています。年々個人の防災意識は高まってきており、テレビ番組や雑誌の特集、ネットニュースなどでもいろいろな災害対策を目にする機会が増えました。きちんと備えておくだけで被害を防げる場合もあります。自分の身の回りでは、どんなことに注意しておけばいいのでしょうか。改めて勉強しておきましょう。

ベランダの排水溝

普段なかなか掃除をしない部分ではありますが、枯れ葉やごみ、砂やほこりなどが詰まっていないか、よく確認しておきましょう。ここが詰まってスムーズに雨水が排水されないと、大雨が降った際にベランダに水が溜まり家の中に浸水する可能性や、下階の人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。

エアコンの室外機

見落としがちなのがエアコンの室外機です。 エアコンの室外機では、どのような問題が考えられるでしょうか?

①台風時のエアコン使用による故障

エアコンの室外機のファンは、作動中は絶えず回り続けています。モーターの力で回転している状態のファンに、台風の力が無理にかかってしまうと、正常にファンが回らなかったり、破損したりしてしまうことが考えられます。

②飛来物の直撃

ベランダに置いていた植木鉢や屋根から落ちてきた瓦など飛来物が直撃した場合、故障の原因になります。室外機だけでなく、室外機と室内機をつなぐ配管などが傷つく可能性もあります。

③強風による転倒

室外機は重いから大丈夫だろうと、転倒の心配をしたことがない人も多いと思いますが、車などの重いものでも横転する可能性がある台風の場合、室外機も転倒してしまう危険は大いにあります。

それではエアコンの室外機を守るために必要なことはなんでしょうか?

①台風時はエアコンの使用を控える

暑い中でエアコンが使えないのは少し厳しいですが、扇風機や団扇、保冷剤などをうまく活用しましょう。

②ベランダや家の周りの片づけ

植木鉢や物干し竿、自転車など強風で飛ぶ可能性があるものは事前に家の中にしまう。家の中にしまえないものはしっかりとロープなどで固定しておきましょう。

③室外機の固定

室外機がきちんと据付台に固定されているかどうか、金具が経年劣化していないかなど、事前に確認しておきましょう。

排水口の逆流防止

家の中ではトイレの逆流に注意しましょう。

短時間で多量の雨が降ると下水管は雨水で満たされ、個々の建物からの排水を受け入れられなくなります。そのためトイレが流れづらくなったり、場所によっては溜まった水が逆流して噴出したりしてしまいます。トイレだけではなくお風呂や台所のシンク、洗面所、洗濯機の排水口等でも同様の現象が起こるので、大雨時にはこれらの場所にも注意が必要です。

逆流を防ぐにはごみ袋で作る「水のう」が効果的だとされています。40~45リットル程度のごみ袋を2枚重ね、水を入れて口を縛ったものを便器の中や、お風呂等に乗せて蓋をしましょう。

「備えあれば憂いなし」という言葉があるようにきちんと防災の知識をつけて、災害に備えて準備をすることで、少しでも心配事を減らすことはできます。日頃から出来る対策は行っておきましょう。