日本管材センター株式会社

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シーズンレポート

ハノイレポート

No.2

FriKa周辺の様子

皆さんこんにちは、FriKaの樋口です。
今回のシーズンレポートは会社周辺の情報をご案内させて頂きます。

Cat Linhエリア

FriKaの事務所がある周辺は、ローカルの間ではCat Linhエリアと呼ばれています。現在はDong Da区としてひとまとめにされていますが、以前は「Cat Linh村」という村が存在し、古い人々にとっては、現在は存在しないCat Linhという呼称で場所を説明した方がピンとくるエリアです。

さて、そのCat Linhエリアの特徴は何と言っても、衛生陶器販売店の多さです。 下の写真はFriKa事務所前の通りの写真ですが、TOTO, LIXILをはじめとする衛生陶器がずらりと展示されており、見渡す限り販売店が広がっています。もちろん当社の合弁パートナーであるFriendship社もLIXIL VNの総代理店として君臨しており、LIXIL VN本社も実は同じエリアに移転してきました。

なぜCat Linhエリアが衛生陶器販売店の街としての地位を築くことができたのか、それは昔、この街のすぐそばに大便器・小便器等を生産する工場があったからです。FriKaの事務所からも徒歩10分程度で行ける場所で、現在はPull Man Hotelとなっていますが、その敷地内にそびえ立つ2つの塔は陶器製造のための煙突だったとのことで、今でもその面影を垣間見ることができます。

  • FriKa事務所前

文廟

また、徒歩10分以内の場所には、「文廟」と呼ばれるベトナム最古の大学があり、ハノイ観光地の名所として、いつも非常に多くの外国人で賑わっています。現在は写真の通りコロナウィルスの影響で閉鎖されているため、詳細をご紹介する事はできませんが、建立は1070年にまで遡ると言われています。

その昔中国(宋)と結び付きの強かった皇帝が儒教の布教を目的として孔子を祀るために建てた廟が、その後、大学、または官僚の登用試験場として使用されました。現在はもう学校として使われてはいませんが、儒教の祖、孔子を祀っている事もあり、寺院的要素として今でも多くの受験生が合格祈願のため参拝に来ます。

  • ベトナム最古の大学

Cat Linh駅

最後にこちら、FriKa事務所から徒歩5分程度の距離に電車の駅があります。Cat Linh駅と言い、電車の発着駅となる予定ですが、実際にはまだ開通していません。昨年末に開通予定でしたが、なんと9回目の運航開始延期が発表されました。

理由は今まで様々な事が言われていましたが、ハノイの人々は格別に開通することを期待しているわけではなく、運航を開始しても利用者が少ないのではないか、と危惧されています。その理由として、ベトナムではすでにバイク社会が成熟しておりほとんどの国民がバイクを交通手段としていることです。

今回の電車が開通した場合、初乗りが170円程度と言われていますので、ガソリン代や街の物価と比較し、非常に割高との評価が多いことから、バイクでの移動が優先されると考えられています。こちらのハノイ鉄道計画はまた別の機会に詳しく御紹介させて頂ければと思います。

  • Cat Linh駅

以上、今回はFriKa事務所周辺に焦点を絞り御紹介をさせて頂きました。

もし、ご旅行先をベトナムハノイで御検討されている方いらっしゃれば、何なりと御相談下さい。