日本管材センター株式会社

お知らせ・関連情報

豆知識

No.66

そろそろ冷房シーズン!
その前にエアコンのお手入れを!

寒暖の差が激しい季節が終わり、徐々に暑さを感じる日が増えてきました。
「そろそろエアコンをつけようかな」と考える人も多いのではないでしょうか。
久しぶりにエアコンの電源をつけると気になるのが、エアコンから広がる不快な臭い。使用前にはきちんとお手入れをして、気持ち良くエアコンを起動させましょう。

なぜお手入れが必要なの?

エアコン内部のフィルターにはホコリが溜まりやすく、エアコンを使用していない期間も日常生活の中でホコリが蓄積されていきます。そのような状態で、掃除などの手入れをしないまま起動してしまうと、溜まったホコリが風に乗って室内に舞ってしまいます。
また、ホコリが原因でエアコン内部にカビが繁殖したり、生活の中で発生する臭い(料理や汗、ペットの臭いなど)がホコリに付着し、不快な臭いの原因となり吹き出してしまいます。



フィルターの掃除は節約にもつながります。
エアコンは室内の空気を取り込み、冷風や温風にして放出します。ところが、フィルターにホコリが溜まっていると空気の取り込みがうまくいきません。たくさんの空気を取り込もうと、余計な電力を使うことになるため、エアコンの運転効率は低下し、必要以上に電気を消費する状態に陥ってしまいます。フィルターがきれいだと冷房時でおよそ4%、暖房時でおよそ6%もの消費電力を節減できると言われています。





衛生面においても経済面においても、フィルターのお手入れがかかせないということですね。

どうやってお手入れすればいいの?

続いてはエアコンの掃除方法をご紹介します。


1. コンセント周りをチェックする
コンセント周りにホコリが溜まったままでエアコンを起動すると、コンセント部分から発火する恐れがあります。ホコリが溜まっている場合は掃除機などで吸い取りましょう。
※エアコンの掃除をする際には、感電やけが、本体の破損などの防止のために、エアコンの電源プラグは抜いた状態にしておきましょう。

2. 前面パネルを拭く
前面パネルは取り外せるものがほとんどです。(一部取り外せない機種もあります。)パネルを取り外し、あまり汚れていない場合は乾いた清潔な雑巾で、汚れがひどい場合は水で濡らして固く絞った清潔な雑巾で拭きましょう。

3. フィルターをきれいにする
フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取ります。取りきれない汚れがある場合は水洗い、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤でつけおき洗いが有効です。フィルターが湿った状態だとカビの原因になるので、風通しのいい場所で陰干しをし、完全に乾いたことを確認してから本体に戻しましょう。



4. ルーバーをきれいにする
エアコンの風向きを変える羽根部分をルーバーと呼びます。ルーバーは隙間が狭く、掃除機が入らないことが多いので、柔らかい布で乾拭きしましょう。

5. 室外機の周りをチェックする
見落としがちなのが室外機周りのチェックです。室外機の周りに物が多かったり汚れたりしていると、エアコンの運転効率が悪くなります。室外機の周りにはできるだけ物を置かず、きれいにしましょう。また、室外機の吹き出し口が汚れている場合は、自分でできる範囲で拭き掃除をしましょう

6. 試運転を行う
冷房時は室内温度より3度以上低めにして運転を開始し、冷たい風が出てくることを確認しましょう。


※掃除方法は機種によって異なる場合もあるので、お持ちのエアコンの取扱説明書を確認してください。

使い始めにお手入れをした後も、汚れは日々蓄積されていきます。2週間~1か月に1回程度、フィルターのお手入れをすることで、快適にエアコンを使用することが出来ます。
暑さが本格化する前に、皆様もエアコンの掃除をしてみましょう。